メルカリやラクマといったフリマアプリでの梱包作業、あるいは引っ越しや大掃除の荷造りにおいてなくてはならない存在なのがガムテープですよね。
最近の100円ショップ、特にセリアでは「カラー・ザ・デイズ」のコンセプト通り実用性はもちろんのこと、
出しっぱなしにしておいてもインテリアを邪魔しないお洒落なデザインの梱包資材が充実しています。
しかしいざ店頭の棚を前にするとクラフトテープや布テープ、
さらには透明なOPPテープなど種類が多すぎてどれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
セリアのガムテープは、実は素材によって粘着力や手で切れるかどうかの作業性が大きく異なります。
特に重い荷物を送る際に粘着力が足りなくて底が抜けてしまったり、
逆に剥がしたい時にベタベタした糊が残ってしまったりといったトラブルは誰もが一度は経験することかもしれません。
ホワイトのテープを探しているけれど強度が心配だったり、お気に入りのテープカッターに合うサイズがわからなかったりと小さな疑問は尽きないものです。
そこで今回はセリアで取り扱われているガムテープ各種を徹底的にリサーチし、
それぞれの物理的な特性やコストパフォーマンス、そして実際に役立つ裏技までを詳しくまとめました。
この記事を読めばあなたの目的にぴったりの一本が見つかるだけでなく、毎日の梱包作業が驚くほどスムーズで楽しいものになるはずですよ。
専門家ではないけれどセリアのアイテムが大好きで使い倒している私なりの視点で、本音の情報をシェアさせていただきます。
この記事のポイント
- セリアで買えるガムテープ4つのカテゴリーとそれぞれの最適な用途
- 500mlペットボトルを用いた荷重試験から判明したリアルな粘着力の差
- 梱包のプチストレスを解消する専用カッターや周辺ツールの活用術
- ドライヤーや洗剤を使ってベタつきを残さず綺麗に剥がす科学的な方法
セリアのガムテープの魅力と種類の全貌
セリアのガムテープコーナーは、まさに「梱包のデパート」状態です。
まずは私たちが日常的に使うテープにどのような選択肢があるのか、その全体像を整理してみましょう。
素材の特性を知るだけで、失敗しない買い物ができますよ。
用途に合わせたガムテープの種類と特徴

(出典:スライド資料より作成)
基本はこの4つ。
まずは自分が『何を重視するか』でジャンルを絞りましょう。
セリアで展開されている梱包用テープは、大きく分けて「クラフトテープ」「布粘着テープ」「OPPテープ」「多用途補修テープ」の4つに分類されます。
これら4つの特徴を理解して送る荷物の重さや見た目の好みに合わせて選ぶのが、賢いセリア活の第一歩ですね。
気になる粘着力の強さを荷重試験で検証

(出典:スライド資料より作成)
わずか5mmの差が運命を分ける?重い荷物は55mm幅を選ぶのがセリア流の正解です。
「100均のガムテープって、配送中に剥がれちゃわない?」という不安の声はよく耳にします。
そこで、実際の検証データを元にその実力を深掘りしてみましょう。
ある荷重試験では30cmにカットした各テープを段ボールに貼り、500mlのペットボトルを持ち上げる実験が行われました。
その結果、セリアの製品ラインナップの中でも性能に明確な差が出たんです。
また透明なOPPテープも、アクリル系粘着剤の特性により時間が経つほど接着面が安定し、長時間の保持において高い信頼性を見せました。
意外だったのはカラー布テープで色材の配合の影響か、標準的な布テープよりもわずかに粘着力が劣るという結果が出ています。
数値データはあくまで目安ですがこうした特性を知っておくだけで、大切な荷物を守るための「テープ選びの基準」が自分の中に出来上がります。
セリアの製品は適材適所で使い分ければ、ナショナルブランドに引けを取らないパフォーマンスを発揮してくれますよ。
[関連記事]セリアの80サイズのダンボールを徹底解説!サイズや送料節約術
手で切れる作業性の高い素材の選び方

(出典:スライド資料より作成)
作業スピード重視なら左の3つ。
透明テープを使うならカッターの準備を忘れずに。
梱包作業をしている時に「あ、ハサミどこに置いたっけ?」と探しまわる時間は、地味にストレスが溜まるものですよね。
そんなプチストレスを解消するためには「手で切れる」テープを選ぶことが非常に重要です。
セリアで手に入るテープの中で手で真っ直ぐに切れるのはクラフトテープと布粘着テープ、そして意外なことに多用途補修テープの3種類です。
クラフトテープは紙製なので少し指先で切り込みを入れるだけで、軽い力でピッと小気味よく切ることができます。
梱包作業のスピードを最優先するなら、クラフトテープに勝るものはありません。
布粘着テープは繊維が含まれていますが、その繊維が縦横に規則正しく並んでいるため手で力を加えると面白いように直線的に裂けてくれます。
厚みがある分、切る時の手応えはしっかりしていますが道具いらずで作業を完結できるのは大きなメリットですね。
さらにセリアの「多用途補修テープ」も非常に強力な粘着力を持ちながら、
横方向への引き裂き耐性が調整されているため屋外などのハサミが手元にない環境でも素早く対応できるようになっています。
美観を損なわないホワイトの活用シーン

(出典:スライド資料より作成)
白や透明はギフト感UP。
ただし白クラフトへの直書きは弾かれやすいので注意!
「ガムテープ=茶色」という常識を覆してくれるのが、セリアのホワイト系ラインナップです。
最近は真っ白な封筒やギフトボックス、あるいは白い厚紙封筒(クッション封筒)で荷物を送る機会が増えています。
そんな時に茶色のテープを使ってしまうと、どうしても「業務用の荷物感」が出てしまいせっかくのお洒落な梱包が台なしになってしまいますよね。
セリアの「ホワイトクラフトテープ」や「ホワイト布テープ」は、そんなこだわり派の強い味方です。
白基調の梱包に合わせるとテープの存在感が最小限に抑えられ、非常にクリーンでプロフェッショナルな印象を与えます。
特に私がおすすめしたい活用シーンは、インテリアに馴染ませたい「見せる収納」での使用です。
白いプラスチックケースやファイルボックスのラベル代わりにしたり底抜けしそうな箇所を補強したりする際、白テープなら目立たずスマートに仕上げることができます。
またホワイトの布テープはカラー布テープの中でも特に人気が高く、清潔感が求められるベビー用品や衣類の梱包にもぴったりです。
茶色のテープでは隠しきれない生活感を消し去り、ワンランク上のギフト感を演出してくれるホワイトシリーズ。
たった110円でこの美しさが手に入るのは、デザインにこだわるセリアならではの恩恵だと言えるでしょう。
ぜひ梱包する対象の色に合わせて、テープの色もコーディネートしてみてください。
テープカッターとの互換性と便利な機能
セリアの「梱包用テープカッター」は、SNSでも「100均のクオリティを超えている」と話題になるほどの人気商品です。
100均のカッターでテープが詰まるイライラから卒業しませんか?プロの現場で愛用される、50mm幅対応の超定番カッターです。
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特にグレージュやモスグリーンといった無印良品や海外文具ブランドを思わせるニュアンスカラーが、お洒落に敏感な層の心を掴んでいます。
このカッターの最大の利点は、その設計にあります。
一般的なテープカッターでよくある「透明なOPPテープの端っこがロールに貼り付いて、どこから剥がせばいいか分からなくなる」というイライラ。
これを防ぐためのホールドガイドがしっかり備わっているんです。
テープの端を浮かせた状態でキープしてくれるので、次の一手をスムーズに繰り出せます。
もしセリアのカッターを最大限に活かしたいのであれば同じくセリアで販売されている各種デザインOPPテープや、
70m巻きの強粘着透明テープとセットで購入することをおすすめします。
またカッター刃には安全カバーが付いているため使わない時も安心ですし、デスクの引き出しに収まるコンパクトなサイズ感も嬉しいポイントです。
外寸は約145×83×厚み63mmとなっており、市販の多くの収納ケースにすっぽり収まります。
まさに、ユーザーの「プチストレス」を人間工学的な視点で解決しようとする姿勢が感じられる名品ですね。
道具を揃えるだけで、面倒だった梱包作業が少しだけ楽しみな時間に変わる。
そんな素敵な体験を、セリアの周辺ツールは提供してくれます。
セリアと他社の製品をコスパで徹底比較
「結局、セリアとダイソーどっちがお得なの?」というのは、多くの方が気にするポイントですよね。
正直にお話しすると単純な「量(長さ)」という観点だけなら、ダイソーの方がリードしている場面が多いです。
例えばセリアの最長OPPテープが70mであるのに対し、ダイソーには80mモデルが存在します。
クラフトテープもダイソーは稀にキャンペーンで増量されることがあり、1mあたりの単価を追求するプロの梱包師(!)のような方々にはダイソーが選ばれる傾向にあります。
| テープ種類 | セリア(目安) | ダイソー(目安) | セリアの強み |
|---|---|---|---|
| クラフトテープ | 50m / 55mm幅 | 50m(増量あり) | 幅広タイプが安定感あり |
| 布粘着テープ | 13m | 10m〜25m | カラーが豊富で質感が良い |
| OPPテープ | 70m / デザインあり | 80m | お洒落なメッセージ入りが充実 |
しかしセリアの真価は「質と感性価値」にあります。
ダイソーが実用本位で大量生産を追求しているのに対し、セリアは「使う時の心地よさ」や「インテリアとの調和」に重きを置いています。
例えば布テープの絶妙なニュアンスカラーやテープカッターのデザイン性は、セリアでしか手に入らないものです。
またセリアの55mm幅クラフトテープのように、ほんの少し幅を広げることでユーザーの利便性を高める工夫もセリアらしいですね。
経済性を最優先して「とにかく大量に梱包したい」という引っ越しなどの場面ではダイソーが便利かもしれませんが、
フリマアプリの発送で「届いた時の印象を良くしたい」「自分の気分を上げたい」という日常的なシーンでは、
セリアの製品が圧倒的な満足度をもたらしてくれます。
単純なメートル単価では測れない、プラスアルファの価値。
それがセリアのガムテープが選ばれ続ける理由なのだと私は思います。
セリアのガムテープを使いこなす裏技集
ガムテープはただ貼るだけの消耗品ではありません。
ちょっとしたコツやアイデア次第で、その可能性は無限に広がります。
ここからは、今日から試したくなる便利な裏技をご紹介します。
跡を残さない上手なガムテープの剥がし方

(出典:スライド資料より作成)
無理に剥がすと素材を傷める原因に。
熱と界面活性剤のダブル攻めが最も効果的です。
「ガムテープを剥がした後のベタベタ」は、家事における永遠の課題の一つですよね。
特にセリアの強力な布テープや補修テープを剥がす際は、下地を傷めないよう細心の注意が必要です。
そこで試してほしいのが、物理学と化学の両面からのアプローチです。
もしそれでも頑固な糊残りができてしまったら、次は界面活性剤の力を借りましょう。
ドライヤーでも落ちないベタベタにはこれ。
柑橘系の香りで、面白いほどスルッと糊が溶けていきます。
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ご家庭にある食器用の中性洗剤をベタベタの部分に塗り込み、その上からラップを被せて10分ほど放置する「洗剤パック」が非常に有効です。
洗剤の分子が粘着剤と被着体の間に入り込み、吸着力を弱めてくれます。
仕上げにプラスチック製の定規やセリアで売られている「シール剥がしヘラ」を使って優しくこすれば、大切な家具や床を傷つけることなく元通りになります。
剥がし方のコツを心得ておけばガムテープを使うことへの心理的なハードルも下がり、より自由な使い方ができるようになりますよ。
フリマ発送に役立つ周辺ツールとの連携
フリマアプリでの評価を左右するのは、商品の状態だけでなく「梱包の丁寧さ」ですよね。
セリアには、ガムテープ単体では実現できない「気遣い」を形にする周辺ツールが豊富に揃っています。
まず注目したいのが、発送作業を一箇所にまとめる「梱包資材収納ケース」です。
バラバラになりがちなガムテープ、OPPテープ、ハサミ、宛名ラベル、
そして厚さ測定定規をこのケースにひとまとめにしておくだけで発送準備の効率が劇的に上がります。
ガムテープを手に取ったその瞬間に隣の仕切りから必要なラベルが出てくる、そんな流れるような作業動線が100円のケースで構築できるんです。
[関連記事]セリアのゆうパケットポストに必要なシール情報と資材と代替案まとめ
さらに、開封する側の気持ちに立ったアイテム選びも重要です。
セリアの「梱包用開封カッター」は、段ボールを留めているテープだけを薄くスライスし、中の商品を傷つけない設計になっています。
これを自分の梱包の一部に添えたりあるいは自分が商品を受け取った時に活用したりすることで、
発送から受取までの体験がより安全でスムーズなものになります。
またデザインOPPテープを封緘の仕上げに使うだけでなく、内袋の封留めに使うのもおすすめ。
メッセージ入りのテープがチラッと見えるだけで、購入者の方は「大切に送ってくれたんだな」と感じてくれるものです。
これらのツールをガムテープと巧みに連携させることで単なる「作業」が、一つの「心のこもったサービス」に変わります。
セリアの梱包周辺ツールはそんなあなたの丁寧な暮らしを陰ながら支えてくれる、頼もしい相棒となってくれるでしょう。
男前インテリアを作る布テープのDIY術
ガムテープは梱包するためだけの道具だと思っていませんか?
セリアのガムテープ、特にマットな質感の黒やネイビーの布テープはDIY界隈では「魔法のデコレーション素材」として重宝されています。
布テープが持つ特有の無骨な織り目とセリアならではの絶妙な色彩は、今人気の「男前インテリア(インダストリアルスタイル)」と非常に相性が良いんです。
布テープは厚みがあるため補強としての機能も果たしながら、デザインのアクセントとしても強力な存在感を放ちます。
また配線コードがバラバラになりがちなデスク周りでも、黒の布テープで束ねたり棚の裏に固定したりすることで目立たずスッキリと整理することができます。
プラスチック製の安価なケースも、布テープによるリメイクで重厚感のあるインテリアピースに昇華できる。
これこそが、低コストで暮らしを楽しむセリア流の知恵ですね。
「ガムテープでDIYなんて…」と最初は思うかもしれませんが、実際に貼ってみるとその質感の良さに驚くはずです。
100円だからこそ、思い切ったアイデアをすぐに形にできる。
失敗してもすぐに剥がしてやり直せる。そんな気軽さが、創作の幅を広げてくれます。
梱包に使って余ったテープがあれば、ぜひお部屋の中を見渡してリメイクの種を探してみてください。
きっと、新しいガムテープの魅力に出会えるはずですよ。
災害時にも頼れる多用途補修テープの魅力

(出典:スライド資料より作成)
防水&超強力。日常生活のちょっとした修理から防災対策までこなす頼れる一本です。
普段、ガムテープコーナーの隅でひっそりと並んでいる「多用途補修テープ」ですが、実はこれ防災の観点から見るとセリア最強の神アイテムかもしれません。
しかしこれほど強力でありながら、横方向には手でピッときれいに切ることができる。
この「強さと作業性の両立」が、非常時にどれほど心強いか計り知れません。
約48mm幅で長さは7mと通常のガムテープに比べれば短めですが、その分コンパクトなので防災リュックや車のグローブボックスに忍ばせておくのに最適です。
「いざという時のリスク回避ツール」としての価値は、間違いなく110円を大きく超えています。
また日常生活でも「絶対に剥がれてほしくない」重量物の底面補強や、屋外で使うプランターのひび割れ補修など出番は意外と多いものです。
普通のテープでは心許ない、そんなタフな状況を任せられるのはセリアのこの一本だけ。
ぜひ次回のセリアパトロールの際には、このシルバーや黒の頼もしいパッケージを探してみてください。
普段使いの便利さと非常時の安心を同時に買える、そんなコストパフォーマンスの極みがここにあります。
梱包が楽しくなるセリアのガムテープまとめ

(出典:スライド資料より作成)
どのテープがどこに強いのか?お買い物前の最終チェックに活用してください。
ここまでセリアのガムテープについて、種類や粘着力、さらには意外な活用術まで詳しく見てきました。
改めて感じたのはセリアというお店は単に「安いガムテープ」を売っているのではなく私たちの生活の中にある「包む」「送る」「直す」「飾る」という行為を、
より豊かで楽しいものにするための選択肢を提供してくれているんだなということです。
クラフトテープの気軽さ、布テープの頼もしさ、OPPテープの美しさ、そして補修テープの安心感。
それぞれの個性を理解して使い分けることで、梱包作業はもうただの「面倒な準備」ではなくなります。
110円という手軽さで、これだけの機能性とデザイン性が手に入る。
それはフリマアプリでの素敵な出会いを演出し引っ越しの疲れを少しだけ癒やし、時には災害から私たちを守る手助けをしてくれます。
もし次にセリアへ行った時にガムテープ選びで迷ったら、
この記事で紹介した「幅広タイプは強い」「透明テープにはカッターを」「ベタつきはドライヤーで」といったポイントを思い出してみてください。
きっと今のあなたに最適な一本が、棚の中から呼んでいるはずですよ。
最後になりますが今回ご紹介した荷重データや使用感はあくまで一般的な目安であり、全ての使用環境での性能を保証するものではありません。
セリアのガムテープを味方につけて、あなたの「包む」毎日をもっとハッピーにしていきましょう!

(出典:スライド資料より作成)
※本記事の内容は執筆時点の調査に基づいています。
セリアの各店舗によって在庫状況や取り扱い商品は異なりますので、あらかじめご了承ください。
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